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概要 |
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水気耕栽培で多くの植物の健全な育成に必要な平均培養液温度は約23度です。
最適な培養液温度管理を行うと植物の成長や収穫が改善します。
一般に水温が30度以上になると根腐れを起こし、水温が5度以下になると枯れ死すると言われています。
P-1501は水温コントロールのクーラー、ヒーターを内蔵し、15L(リットル)の培養液温度を約23度に維持します。
水気耕栽培の構成は培養液槽から植物育成槽への培養液の循環で行われます。
このとき水温の変動は外気温の伝導で起こります。
そこで循環経路の断熱をしっかりすることが必要です。
具体的には培養液槽、植物育成槽とも発砲スチロール箱などの断熱効果が大きい水槽に、
また各水槽を結ぶホースにも水道用保温チューブなどで断熱すると大きな効果が期待できます。
15Lの培養液とは決まった容量ではなく、しっかりした断熱が施されていれば20L以上も期待できます。
断熱が不十分なときは設定温度に対して外気温度差±5度以下までの保温能力に落ちてしまいます。
P-1501は培養液冷却中にファンを廻して排熱をします。
このとき本体とACアダプターは熱を持ちますので両者を風通しの良い場所に置いてください。
これら本体の設置場所を含めて良い環境のとき外気温度差±10度以上の保温能力が期待できます。
P-1501は水温コントロールにマイクロコンピュータチップを使ってます。
電源が投入されると数十秒間の自己チェックが行われた後、動作モードへ移行します。
初期チェックで電源異常や異常水温(0度以下または40度以上)だったときはインジケータLEDを点滅させて停止します。
その後、動作モードへ移っても電源異常は常に監視されます。
設定温度23度を中心として24.2度になるとクーラー動作を始め、23.2度まで下がるとクーラー動作を停止します。
また、21.8度まで下がるとヒーター動作を始め、22.8度まで上がるとヒーター動作を停止します。
つまり23度±1.2度で各動作開始し23度±0.2度で停止します。
内蔵の温度センサは±1度の誤差がありますので上記説明温度に加えて考慮してください。
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